新築住宅を建てるときに必要となる外構工事・エクステリア工事。駐車場やお庭の設計、門扉やフェンスの設置など、住まいの「顔」を整える重要な工事です。

しかし外構工事の役割は、見た目の美しさだけではありません。家族のライフステージの変化に対応できる、機能的で安全な空間づくりも大切な役割です。

斉藤建設では、新築時の外構工事はもちろんのこと、後々の改修工事にも対応しています。今のライフスタイルだけでなく、家族構成の変化や将来的なニーズまで見越した外構づくりをお勧めしています。

新築にともなう外構工事・エクステリア工事

新築住宅の完成と同時に、外構工事が必要となります。敷地を有効活用し、美しく機能的な外構を実現するためには、建物と敷地全体を視野に入れた総合的な計画が重要です。

斉藤建設では、以下のような工事に対応しています。

  • 駐車場・アプローチ:安全で使いやすい動線設計
  • フェンス・門扉:セキュリティと景観性の両立
  • 造成工事・擁壁工事:敷地の有効活用と安全確保
  • 舗装工事:耐久性に優れた施工

どの工事においても、設計段階から「将来のメンテナンスのしやすさ」「長期的な使いやすさ」を念頭に置いています。

改修工事で対応する、ライフステージの変化

住まいの外構は、建てた時点が完成ではありません。家族が成長し、ライフスタイルが変わるのに合わせて、外構にも改修が必要となる場面が多々あります。

以下のようなご相談を、私たちは数多く受けています。

こんなときに対応する改修工事
お子さんが車を購入した駐車スペースの拡張・舗装工事
ご両親が同居することになったバリアフリー工事・スロープ設置
おばあちゃんが車椅子を使うようになった段差解消・スロープ化・手摺り設置
防犯面を強化したいフェンス・門扉の改修・高さ調整
お庭を有効活用したい敷地整備・造成工事

建築当初から「後々こうなるかもしれない」と改修ポイントをイメージしておくことで、その時が来たときに柔軟で経済的な対応が可能になります

【例①】駐車場の拡張工事~お子さんが車を購入した場合

白い屋根のカーポート

こんなお悩みをお聞きします

「新築時は1台分の駐車場で大丈夫だと思っていたが、お子さんが車を購入したことで、駐車スペースが足りなくなった」というご相談です。

特に以下のようなお宅からのご依頼が多いです。

  • 敷地の一部がお庭だったが、駐車場として有効活用したい
  • 現在の駐車場が狭く、出入りが大変になった
  • 隣家や道路との距離を確保しながら拡張したい

斉藤建設が行う駐車場拡張工事の流れ

【STEP 1】敷地調査と設計

まずは、敷地の寸法確認、地形、排水状況、隣家との距離など詳細に調査を行ないます。

  • 有効な駐車スペース:普通車1台あたり奥行き5.5m、幅2.5m以上が目安(ただし敷地形状により異なる)
  • 出入りの安全性:道路との高さ差、見通しの良さ、隣家への影響
  • 排水計画:舗装後の雨水の流れ、既存の排水との連携

これらを踏まえて、最適な駐車場拡張プランを提案いたします。

【STEP 2】既存設備の処理と敷地造成

現在がお庭の場合、以下の工事を行ないます。

  • 樹木の抜根・土砂撤去:安全かつ効率的に既存物を撤去
  • 地盤改良:軟弱地盤がある場合、転圧やセメント系安定処理などで地盤を強化
  • 敷地整地:舗装に適した勾配(通常1~2%)を設定し、砂利などで下地を整備

地盤がしっかりしていないと、舗装後のひび割れやポットホール(凹み)の原因となるため、この段階が重要です。

【STEP 3】舗装工事

駐車場の舗装は、主に2つの方法があります。

舗装の種類特徴メリット・デメリット
アスファルト舗装黒い舗装材を熱して敷き詰める工法✓ 施工費が比較的安い
✓ 施工期間が短い

✗ 5~10年で劣化しやすい
✗ 夏場に柔らかくなる
コンクリート舗装コンクリート版を敷き詰める、または流し込む工法✓ 耐久性が高い(20~30年)
✓ メンテナンス費用が少ない
✓ 見た目が良い

✗ 初期費用が高い
✗ 施工期間が長い

斉藤建設では、お客様のご予算、今後のメンテナンス方針などを踏まえて、最適な舗装方法をご提案しています。

【STEP 4】排水施工

駐車場は、大量の雨水が集中するエリアです。適切な排水処理がないと、以下の問題が生じます。

  • 隣家の敷地に雨水が流れ込む
  • 舗装が浮き上がったり、ひび割れたりする
  • 積水により駐車場が使用できなくなる

当社では、敷地の勾配を活かした排水計画を行ないます。場合によっては、集水マスや側溝の設置も行ないます。

【STEP 5】周辺整備

駐車場の機能性を高めるため、以下の周辺工事も行ないます。

  • 縁石・ブロック施工:駐車場の境界を明確にし、安全性を向上
  • ラインマーキング:駐車位置を明確にする白線の引き直し
  • 照明設置:夜間の安全性確保(オプション)

駐車場拡張工事の目安費用と工期

📌 参考情報:
・アスファルト舗装(1台分・約12㎡):40~60万円程度
・コンクリート舗装(1台分・約12㎡):80~120万円程度
・工期:1~2週間(舗装方法による)

※実際の費用は、地盤の状態、敷地形状、排水の複雑さにより変わります。
※概算です。正確な費用は現地調査後にお見積もりいたします。

こんなときは要注意!

  • 軟弱地盤がある場合:追加の地盤改良費用が発生する可能性があります
  • 既存建物に近い場合:基礎への影響がないか事前確認が必要です
  • 高低差がある敷地:余分な造成費用がかかることがあります
  • 地中に埋設物がある場合:撤去費用が別途必要になります

斉藤建設では、初回の現地調査を丁寧に行ない、予期せぬ追加費用が発生しないよう、事前に詳細なお見積もりを提示いたします。

【例②】バリアフリー工事~おばあちゃんが車椅子を使うようになった場合

バリアフリー

こんなお悩みをお聞きします

「これまで段差がある程度でも大丈夫だったが、おばあちゃんが車椅子を使うようになったため、道路から玄関までを車椅子で安全に移動できるようにしたい」というご相談です。

バリアフリー化は、高齢のご家族だけでなく、ベビーカーの利用時、荷物の運搬時など、日常生活のあらゆる場面で活躍します。

スロープ化工事の設計のポイント

【重要】勾配の決定

スロープの勾配は、利用者の負担と安全性を大きく左右します。

勾配適用範囲留意点
1/12(約8.3%)推奨勾配。高さ100cmあたり長さ1200cm必要最も使いやすい。スロープ長が長くなる場合がある
1/15(約6.7%)より緩い勾配。高さ100cmあたり長さ1500cm必要より安全。介護者の負担が少ない
1/8(約12.5%)最急勾配。高さ100cmあたり長さ800cm必要やむを得ない場合のみ。危険が高い。短距離のみ

一般的には、1/12の勾配が「バリアフリー法」でも推奨されている標準勾配です。

📌 実例: 道路から玄関までの高さが60cmの場合
・1/12勾配では、スロープの長さは720cm(約7.2m)必要になります。
・敷地が狭い場合は、複数段のスロープに分けて、途中にプラットフォーム(踊り場)を設けることもあります。

【重要】幅員(はばいん)の確保

スロープの幅は、車椅子が安全に通行できる広さが必要です。

  • 最小幅:80cm(法的最小値、一人通行のみ)
  • 標準幅:100~120cm(二人以上で並行通行可能、安全性が高い)

介護者と一緒に上り下りする場合や、転倒時の安全性を考慮すると、100cm以上の幅員確保が望ましいです。

【重要】手摺り・安全柵の設置

スロープには、必ず両側に手摺りを設置することをお勧めします。

  • 手摺りの高さ:床面から75~85cm(利用者が掴みやすい高さ)
  • 手摺りの太さ:直径32~40mm(握りやすさの観点)
  • 手摺りの材質:ステンレス(耐久性、腐食防止)またはFRP樹脂製(滑りやすさ調整可能)
  • 安全柵:スロープの端部に、転落防止用の柵を設置(高さ10cm程度)

特に、スロープの上端と下端には、転倒や転落を防ぐための水平部分(踊り場)を設けることが重要です。

【重要】床材・表面仕上げ

スロープは、滑りやすいと非常に危険です。床材選びは慎重に。

床材特性推奨度
コンクリート+滑り止め耐久性が高い。表面に溝を付けたり、滑り止め塗料を使用⭐⭐⭐⭐⭐ 最も推奨
タイル(滑り止めタイル)見た目が良い。表面に凹凸があり滑りにくい⭐⭐⭐⭐ 推奨
金属製グレーチング排水が良い。冬場に凍りやすい。見た目が工業的⭐⭐⭐ 条件付きで推奨
通常のアスファルト滑りやすく危険。雨の日は特に注意 非推奨

斉藤建設では、地域の気候(多治見市などは降雪が少ないため、凍結リスクは低い)、今後のメンテナンス性などを踏まえて、最適な床材をご提案いたします。

段差解消工事の具体的な施工方法

【パターン①】玄関の段差を解消したい場合

よくあるケース:
玄関が道路から20~30cm高い場合、スロープで段差を解消したい

施工の流れ:

  1. 玄関前の敷地確認:玄関の奥行き、道路との距離、排水状況を確認
  2. スロープの設計:高さに応じて勾配を決定(上述の1/12が目安)
  3. 基礎工事:スロープの両側に基礎石や擁壁を設置(沈下防止)
  4. スロープ本体の施工:コンクリート打設、または鋼板パネルの敷設
  5. 手摺り・安全柵の設置:ステンレス製手摺りを両側に設置
  6. 床材の仕上げ:滑り止め加工、排水溝の設置
【パターン②】道路から玄関までが長い距離の場合

よくあるケース:
高さ80cm、敷地奥行き8m以上ある場合、単一のスロープでは長すぎるため、途中に踊り場を設ける

施工の流れ:

  1. 複数段スロープの設計:例えば、40cm + 40cmの2段構成、途中に1.5m × 1.5m の踊り場を設置
  2. 各段のスロープを個別に施工:踊り場で方向転換ができるように計画
  3. 排水計画:踊り場から雨水が流れ落ちないよう、側溝を設置
  4. 転落防止柵の設置:踊り場の縁にも安全柵を設置

メリット: 各段の勾配が緩くなるため、利用者の負担が少ない。長時間の上り下りでも疲れにくい。

【パターン③】既存の階段をスロープに変更したい場合

よくあるケース:
既存の3~4段の階段があるが、この上部まで車椅子でアクセスしたい

施工の選択肢:

  • 【選択肢A】階段をスロープに全て置き換える
    階段を撤去し、同じスペースにスロープを施工。スペースが限られる場合は、螺旋形スロープなども検討。
  • 【選択肢B】階段の横にスロープを増設する
    既存の階段は残しつつ、その横に新たなスロープを施工。施工は簡単だが、敷地スペースが必要。
  • 【選択肢C】段差に直接スロープを被せる
    既存の階段の段面を利用して、斜めのスロープを被せる工法。スペース効率が良い。

敷地の広さや予算に応じて、最適な方法をご提案いたします。

その他のバリアフリー工事

玄関段差の解消(小規模)

5~10cm程度の小さな段差の場合、スロープではなく、段差解消スロープ(可動式)の設置や、玄関前に直接スロープを敷く簡易的な方法があります。

手摺りの設置

玄関アプローチにステンレス製の手摺りを追加設置することで、高齢者の転倒防止に効果的です。

照明の追加

夜間の移動時の安全性を高めるため、玄関前のアプローチに照明を追加設置することをお勧めします。

バリアフリー工事の費用と工期の目安

📌 参考情報:
・基本的なスロープ工事(高さ30cm、長さ3.6m程度):50~80万円程度
・複数段スロープ(高さ60~80cm):100~150万円程度
・手摺り設置(片側):10~20万円程度
・工期:1~2週間程度(規模による)

※実際の費用は、敷地形状、既存設備との関係、床材の選択により変わります。
※概算です。正確な費用は現地調査後にお見積もりいたします。

介護保険と補助金の活用

📌 重要な情報:
バリアフリー工事は、以下の補助制度が利用できる場合があります。

介護保険の住宅改修費補助:20万円までの工事費の一部を補助(要支給限度基準)
各自治体の補助金制度:地域により異なります。多治見市など各市町村にご確認ください。

斉藤建設は、これらの補助制度申請のご相談もお受けしています。
詳しくは、お問い合わせの際にお尋ねください。

斉藤建設が選ばれる理由

豊富な経験と確かな技術

多治見市・可児市・土岐市をはじめ、岐阜県・愛知県・三重県・静岡県の東海エリアで、駐車場拡張、バリアフリー工事、各種外構工事を数多く施工してきました。現場で培った知識と経験をもとに、お客様のニーズに応じた最適な施工をご提案します。

細部にこだわった丁寧な施工

駐車場の勾配、スロープの安全性、排水処理、手摺りの固定度など、細部まで丁寧に施工することが、工事の品質と長期的な使いやすさを左右します

斉藤建設では、以下のような品質管理を行なっています。

  • 地盤調査:ボーリングやスウェーデン式サウンディング試験(※要出典)により、適切な地盤改良方法を判定
  • 工事施工時の管理:レベル測定、勾配確認、材料品質チェックなど、工程ごとに確認
  • 完工検査:利用者目線での使用性確認、安全性チェック

責任を持ったアフターフォロー

工事完了後も、何かご不安な点やトラブルがあれば、遠慮なくご相談ください。施工後の不具合や経年劣化への対応も、責任をもって行ないます。

特に、バリアフリー工事は、利用者の安全性に直結するため、定期的な点検と修繕をお勧めしています。

外構工事・エクステリア工事なら、斉藤建設にお任せください

新築時の外構工事はもちろん、お家の成長に合わせた駐車場拡張、バリアフリー化などの改修工事まで、トータルでサポートする斉藤建設

現在のライフスタイルはもとより、家族構成の変化や将来的なニーズまで見越した外構づくりで、長期的に安心して使える空間をご実現します。

「こんな工事できるかな?」「予算はどのくらい?」「施工にはどのくらい期間がかかる?」などのご質問も、まずはお気軽にご相談ください。経験豊富なスタッフが丁寧にお答えいたします。

岐阜県多治見市・可児市・土岐市ほか、東海エリアで外構工事・エクステリア工事をお考えの方は、斉藤建設にお任せください。

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現地の無料調査、詳細なお見積もり、施工プランのご提案をさせていただきます。
多治見市・可児市・土岐市をはじめ、東海エリア全域で対応しています。

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